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大会要項
- 1.趣旨
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我が国古来からの伝統文化である剣道は、現在は幼年から高齢者にいたるまでの生涯スポーツとして愛好されているが、剣道のより一層の普及振興を図るためには、少年剣道の奨励、指導の充実が強く求められる。
全国の少年剣士に、生涯剣道の目標と機会を与え、また、剣道を通じて地域社会での幼少年の健全育成に資するため、本大会を開催する。
- 2.期日
- 令和6年9月15日(日) 開会式:午前9時00分
- 3.会場
- おおきにアリーナ舞洲(舞洲アリーナ)
〒554-0042 大阪市此花区北港緑地2-2-15 TEL:06-6460-1811
ウェブサイト:https://human-arena.com/
- 4.主催
- 全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会実行委員会
(大阪市、公益社団法人大阪府剣道連盟)
- 5.特別協賛
- 6.後援
- スポーツ庁、大阪府、大阪市教育委員会、公益財団法人大阪観光局、公益財団法人全日本剣道連盟、公益財団法人大阪府スポーツ協会、大阪市スポーツ協会
- 7.チーム構成および出場選手資格
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出場チームは、各都道府県剣道連盟の推薦または予選会を経て選出された、小学生の部、中学生の部、それぞれ1チームとする。なお、本大会においてリーグ戦を行う関係から、各都道府県を代表する47チームに、開催地代表1チームを加えて、小学生、中学生の部、それぞれ48チームとする。
予選会(選考会)への参加・出場については、都道府県をまたがって、複数回の参加・出場は認めない。
小学生チームは、監督1名、選手5名、補欠1名、合計7名で構成する。但し、補欠の選出・登録は各都道府県の判断に委ねる。
中学生チームは、監督1名、選手5名、補欠2名(男・女各1名)、合計8名で構成する。但し、補欠の選出・登録は各都道府県の判断に委ねる。
選手の交代は、補欠との交代のみとし、1回限りとする。
小学生の部のチーム編成は、5年生以上の者とし、男女・学年等の制限はない。
中学生の部のチーム編成は、先鋒および次鋒を女子、中堅以降を男子とする。学年・段位の制限はない。
- 8.参加料
- 徴収しない。
- 9.出場申込
- 令和6年8月5日(月)までに、別紙申込用紙により、公益社団法人大阪府剣道連盟に申し込むこと。宿泊、弁当その他については、別紙をご参照ください。
- 10.組合せ
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8月16日(金)15時から、公益社団法人大阪府剣道連盟事務局会議室(大阪市北区東天満2丁目8番1号若杉センタービル別館5階506号室 電話:06-6351-3345)において、大会役員により、抽選し決定する。
抽選会には、都道府県剣道連盟代表者1名の立会参加を受け付けます。希望される場合は、8月5日(月)までに、大阪府剣道連盟宛てに、ハガキに都道府県剣道連盟名・参加者氏名・連絡先電話番号を明記のうえ、申込んで下さい。
抽選方法は、公益社団法人大阪府剣道連盟ホームページに公開いたします。
( https://www.osa-kendo.or.jp )
抽選結果についても、後日(8月25日頃)同ホームページに公開いたします。
- 11.試合・審判および試合方法
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- 全日本剣道連盟「剣道試合・審判規則」と同細則、令和5年4月1日付全日本剣道連盟「新型コロナウイルス感染症が収束するまでの暫定的な試合審判法」に準じて行う。
- 試合は、原則として、部門ごとに3チームで予選リーグを行い、各組の一位による決勝トーナメントにより優勝、第二位、第三位(2チーム)を決定する。
- 予選リーグの得点は、勝ちは1点、引き分けは0.5点、負けは0点とし、得点、勝者数、総本数により、勝ちチームを決定する。
- 試合は三本勝負とし、時間内に勝敗が決しないときは引き分けとする。
試合時間は、予選リーグ、決勝トーナメントとも、小学生は2分、中学生は3分とする。
ア、予選リーグ
予選リーグ終了後、一位を決める必要のある時には任意の代表者による代表者戦を行う。
リーグ1位が三すくみ以上のときは、代表者戦は3本勝負とし、時間内に勝敗が決しない場合は、延長戦を行なう。なお、延長に入ってからの試合時間は、小学生2分区切り、中学生3分区切りで、勝敗が決するまで継続する。
リーグ1位が2チームのときは、代表者戦は1本勝負とし、時間内に勝敗が決しない場合は、延長戦を行なう。なお、延長に入ってからの試合時間は、小学生2分区切り、中学生3分区切りで、勝敗が決するまで継続する。
イ、決勝トーナメント
チームの勝敗が決しないときは、代表者戦を行う。
代表者戦は一本勝負とし、予選リーグの取り扱いと同様とする。
- 12.エキジビション
- この詳細な内容については追ってお知らせします。
- 13.竹刀の計量・検査(中学生のみ)
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※検査できる竹刀本数は一人当たり3本までとする。
- 14.表彰
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- 各部門(小学生、中学生)の優勝チームには、パナソニック杯、優勝杯および優勝旗を授与する。
ただし、持ち回りとする。(返還時に代杯を授与する。)
- 各部門の優勝から第三位までに賞状と賞品を授与する。
- 監督・選手に参加賞を贈る。
- 15.監督会議および審判会議
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監督会議と審判会議を合同会議として行う。
令和6年9月15日(日) 8:15~8:40
おおきにアリーナ舞洲(舞洲アリーナ) サブアリーナ
(注意事項等の詳細は後日、郵送により通知します。)
- 16.安全対策
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出場者は、各自十分健康管理に注意して本大会に出場すること。
監督は、選手の事故防止について十分考慮すること。
主催者において、試合実施中に傷害発生の場合は、医師により応急処置を講じ、病院等で治療を受けられるよう手配する。この場合、当日の治療費は主催者が負担する。
なお、主催者において、大会中の出場選手の事故に対し、(大会会場への往復途上は含まない)傷害保険に加入する。出場者は念のため健康保険証を持参のこと。
- 17.選手の名札
- 選手は、垂の中央に黒または紺色に白色で都道府県名(横書き)、姓(縦書き)を明記した布製の名札を必ずつけること。
- 18.気象警報等に関する対応
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台風の接近によるなどの気象警報の発令や感染症(新型コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルスなど)が流行した場合、また、その他大会開催に支障をきたす事態が発生した場合には、やむを得ず中止することがあります。
緊急連絡先として、監督の先生の携帯電話番号を申込書に記載してください。
気象警報に関する対応:
大会当日(9月15日)午前6時時点で大阪市内に大雨・暴風・洪水等に関する警報が発令されている場合は、状況を見て、本大会を中止といたします。
これら上記に関する情報は、大阪府剣道連盟ホームページに随時掲載します。
- 19.注意事項ならびに事務連絡
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- 令和5年3月22日付全日本剣道連盟「大会・審査会におけるマスクの着用について」に準じて実施する。(出場選手は、試合をする場合にはマスクあるいは口元を覆うシールドを着用すること。)
- 参加者・来場者は、体調管理に万全を期してください。
- その他
- 大会前日の大会会場での練習にについて
メインアリーナの開放時間:13時~15時 対象者:選手、監督のみとします。
保護者・引率者等関係者は観覧席を一部開放しますので、観覧席をご使用ください。
※ 会場係員の指示に従うようにお願いいたします。
- 大会当日は、8時に開錠します。選手・監督・役員は1階出入り口から、引率者・観戦者は2階出入り口から入館して下さい。
- 竹刀検査(中学生)は8時から1階出入り口付近で行います。検査できる竹刀本数は一人当たり3本までとします。密を回避するよう心掛けてください。
- 当日の練習会場は、8時~開会式までの間、メインアリーナで練習可能です。開会式後はサブアリーナで練習可能です。
- 観覧席に都道府県名を表示します。指定された場所を控え場所として使用し、食事も指定された控え場所でお取りください。進行状況を確認し、3試合前に試合会場(メインアリーナ)にお集まり下さい。役員・選手・係員以外の方は試合会場(メインアリーナ)には入場できません。
※状況により、注意事項・事務連絡を追加する場合があります。
また、計画等に大幅な変更が伴う場合がありますことをご承知おきください。
- 20.個人情報保護法への対応
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申込書に記載された個人情報は、本大会の運営のために利用します。
また、これらに加えて、写真や映像を目的に合わせて公表媒体(ホームページ・YouTubeなど)に公表することがあります。
更に、剣道の普及発展のためマスコミ関係者に必要な個人情報を提供することがありますので、ご承知下さい。
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※この大会は、スポーツ振興基金の助成を受けて実施いたします。
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