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大会要項
- 1.趣旨
- 我が国古来からの伝統文化である剣道は、現在は幼年から高齢者にいたるまでの生涯スポーツとして愛好されているが、剣道のより一層の普及振興を図るためには、少年剣道の奨励、指導の充実が強く求められる。
全国の少年剣士に、生涯剣道の目標と機会を与え、また、剣道を通じて地域社会での幼少年の健全育成に資するため、本大会を開催する。
- 2.期日
- 平成30年9月16日(日) 開会式:午前9時00分
- 3.会場
- おおきにアリーナ舞洲(旧:舞洲アリーナ) ※8月1日に名前が変わりました。
〒554-0042 大阪市此花区北港緑地2丁目 TEL:06-6460-1811 FAX:06-6460-1661
ウェブサイト:http://hp.athuman.com/arena/
- 4.主催
- 第13回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会実行委員会
(大阪市、公益社団法人大阪府剣道連盟)
- 5.後援
- スポーツ庁、大阪府、大阪市教育委員会、全日本剣道連盟、公益財団法人大阪体育協会、大阪市体育協会
- 6.チーム構成および出場選手資格
- 出場チームは、各都道府県剣道連盟の推薦または予選会を経て選出された、小学生の部、中学生の部、それぞれ1チームとする。なお、本大会においてリーグ戦を行う関係から、各都道府県を代表する47チームに、開催地代表1チームを加えて、小学生、中学生の部、それぞれ48チームとする。
予選会(選考会)への参加・出場については、都道府県をまたがって、複数回の参加・出場は認めない。
1チームは、監督1名、選手5名、合計6名で構成する。
小学生の部のチーム編成は、5年生以上の者とし、男女・学年等の制限はない。
中学生の部のチーム編成は、先鋒および次鋒を女子、中堅以降を男子とする。学年・段位の制限はない。
- 7.参加料
- 徴収しない。
- 8.出場申込
- 平成30年8月7日(火)までに、別紙申込用紙により、公益社団法人大阪府剣道連盟に申し込むこと。宿泊、弁当その他については、詳細を追って通知します。
- 9.組合せ
- 8月17日(金)14時から、公益社団法人大阪府剣道連盟事務局会議室(大阪市北区東天満2丁目8番1号若杉センタービル別館5階506号室 電話:06-6351-3345)において、大会役員により、抽選し決定する。
抽選会には、都道府県剣道連盟代表者1名の立会参加を受け付けます。希望される場合は、8月7日(火)までに、大阪府剣道連盟宛てに、ハガキに都道府県剣道連盟名・参加者氏名・連絡先電話番号を明記のうえ、申込んで下さい。
抽選方法は、公益社団法人大阪府剣道連盟ホームページに公開いたします。 ( http://www.osa-kendo.or.jp ) 抽選結果についても、同ホームページに公開いたします。
- 10.試合・審判および試合方法
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- 全日本剣道連盟「剣道試合・審判規則」とその細則に準じて行う。
- 試合は、原則として、部門ごとに3チームで予選リーグを行い、各組の一位による決勝トーナメントにより優勝、第二位、第三位(2チーム)を決定する。
- 予選リーグの得点は、勝ちは1点、引き分けは0.5点、負けは0点とし、得点、勝者数、総本数により、勝ちチームを決定する。
- 試合は三本勝負とし、時間内に勝敗が決しないときは引き分けとする。
試合時間は、予選リーグ、決勝トーナメントとも、小学生は2分、中学生は3分とする。
ア、予選リーグ
予選リーグ終了後、一位を決める必要のある時には任意の代表者による代表者戦を行う。
リーグ1位が三すくみ以上のときは、代表者戦は3本勝負とし、時間内に勝敗が決しないときは、勝敗が決するまで延長戦を行う。
リーグ1位が2チームのときは、代表者戦は1本勝負とし、時間内に勝敗が決しないときは、勝敗が決するまで延長戦を行う。
なお、いずれも延長戦に入ってからの試合時間は区切らずに行う。
イ、決勝トーナメント
チームの勝敗が決しないときは、代表者戦を行う。
代表者戦は一本勝負とし、予選リーグの取り扱いと同様とする。
- 11.エキジビション
- この詳細な内容については追ってお知らせします。
- 12.竹刀の計量・検査(中学生のみ)
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- 竹刀の計量・検査は、大会当日必ず受け、検査済み証を竹刀に貼り付けること。
- 竹刀の長さ、重さ、太さは次のとおりとする。
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長さ |
重さ |
太さ |
中学生・男 |
114cm以下 |
440グラム以上 |
25mm以上 |
中学生・女 |
114cm以下 |
400グラム以上 |
24mm以上 |
なお、竹刀の先革の長さは50mm以上とする。(平成10年11月 全剣連指導指針)
- 竹刀に異物を挿入し、発見された場合は、その者を負けとする。異物とは、先革のゴム、竹刀の柄頭のチギリ(鉄片)以外のすべてをいう。
- 安全管理上、竹刀の手入れおよび点検を十分に行うこと。
- 13.表彰
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- 各部門(小学生、中学生)の優勝チームには、優勝杯を授与する。
ただし、持ち回りとする。(返還時に代杯を授与する。)
- 各部門の優勝から第三位までに賞状と賞品を授与する。
- 監督・選手に参加賞を贈る。
- 14.監督会議および審判会議
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- 監督会議 平成30年9月16日(日) 8:15〜8:30
おおきにアリーナ舞洲(旧:舞洲アリーナ)・会議室 (注意事項等の詳細は後日、郵送により通知します。)
選手の変更は、監督会議開始時までに大会本部へ申し出ること。
大会試合開始後の選手の交替は認めない。
- 審判会議 平成30年9月16日(日) 8:30〜8:45
おおきにアリーナ舞洲(旧:舞洲アリーナ)サブアリーナ
- 15.安全対策
- 出場者は、各自十分健康管理に注意して本大会に出場すること。
監督は、選手の事故防止について十分考慮すること。
主催者において、試合実施中に傷害発生の場合は、医師により応急処置を講じ、病院等で治療を受けられるよう手配する。この場合、当日の治療費は主催者が負担する。
なお、主催者において、大会中の出場選手の事故に対し、(大会会場への往復途上は含まない)傷害保険に加入する。出場者は念のため健康保険証を持参のこと。
- 16.選手の名札
- 選手は、垂の中央に黒または紺色に白色で都道府県名(横書き)、姓(縦書き)を明記した布製の名札を必ずつけること。
- 17.その他
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- 面ひもの長さは、結び目より40cm以内とする。
- 蹲踞については、男女とも同じとする。
- ※気象警報が発令された場合や感染症が流行した場合の対応
本大会開催時に、台風の接近によるなどの気象警報の発令や感染症(インフルエンザ、ノロウイルスなど)が流行した場合には、やむを得なく中止することがあります。緊急連絡先として、監督の先生の携帯電話番号を申込書に記載してください。
気象警報に関する対応: 大会当日(9月16日)午前6時時点で大阪市内に大雨・暴風・洪水に関する警報が発令されている場合は、本大会を中止といたします。
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※個人情報保護法への対応
申込書に記載された個人情報は、本大会の運営のために利用します。また、これらに加えて、写真や映像を目的に合わせて公表媒体(ホームページなど)に公表することがあります。更に、剣道の普及発展のためマスコミ関係者に必要な個人情報を提供することがありますので、ご周知下さい。
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※この大会は、スポーツ振興基金の助成を受けて実施いたします。
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