会長挨拶 ― 2019年(H31)

平成31年 年頭のご挨拶
 

 

 平成31年 明けましておめでとうございます。

 大阪府剣道連盟会員の皆さまにはお健やかに新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。日頃は本連盟の活動に多大なお力添えを賜り、厚く御礼申し上げます。

 昨年は6月の大阪北部地震、平成30年7月豪雨、9月の台風21号や北海道胆振東部地震と相次ぐ災害に見舞われました。

 振り返ってみますと、寺田虎彦氏の警句にあるように、まさに「天災は忘れた頃にやってくる」という1年でした。しかし、これらを予測し、阻止するのは現代の科学をもってしても至難の業です。

 また相次いだスポーツ団体や大企業の不祥事でガバナンスの大切さを痛感いたしました。そしてグローバルには、大国の駆け引きに振り回され混沌とする情勢の中、ぶれない判断も日本として必要だと思っています。

 常に緊張感をもって事に備えることの重要さを実感した年ではなかったでしょうか。

 こういう時だからこそ、剣道人の果たす役割はますます大きくなっていると思います。私たち、大阪府剣道連盟では、”公益法人”という公明正大な旗印の下、剣道(剣道・居合道・杖道)を通じて、広く世の中に日本が誇る伝統文化をしっかり継承していきたいと考えております。

 本連盟では、4月末の「第66回全日本都道府県対抗剣道優勝大会」の主管、日本スポーツ振興財団の助成を受け47全都道府県の少年たちが集った9月中旬の「第13回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会」の主催、そして賛助会費で運営された7月初旬の生涯剣道振興を目指す「第1回大阪マスターズ剣道大会」など、皆さまのご支援・ご協力をいただき成功裏に終えることができました。来る3月には国際女性DAYとコラボして「第2回オールおおさか剣道WOMANフェスタ」を開催予定です。剣道を通じて、女性の美しさと力強さを大阪から世界に広めていただきたいと期待しております。

 また、全剣連の「剣道の理念」や「剣道修行の心構え」を子供たちにも分かり易く伝えるため、大阪版「剣道の心」を完成させ、配布を行っております。これからも皆さま方とともに、この素晴らしい剣道文化を盛り立てていきたいと思います。

 本年度は大会の開催にとどまらず、本連盟の重要課題であります少年剣士数の増加や各種申し込みのIT対応について、皆さまのご意見を取り入れながら施策を練ってまいりたいと思います。さらなるご支援、ご協力をお願いいたします。

 最後になりましたが、皆さま方のますますのご健康とご発展を祈念し、年頭のあいさつとさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

2019/1/1
会長  長榮 周作
(ながえ しゅうさく)

 

 

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